今年か来年あたりに「iPad mini7」の発売の噂がある中、
iPad miniを「5」から「6」に変更した。
目次
●Appleの整備済品に出てきた
今年の3月頃にiPadの整備済製品のラインナップに「6」が登場したから。
整備済製品とは、リコールなどで問題があった製品を
バッテリーや外装などを新品に交換して再販売するもの。
Apple公式の保証も受けられるので、
ほぼ新品と変わらないのに新品よりも1割以上安くなっている。
例えばiPad mini6の吊るしモデルは新品だと7万8800円だが、
整備済製品だと約1.2割ほど安い6万6800円で買える。
●iPhoneがUSBタイプCになることを見越して
これは確実とは言えないが、概ねの予想では次期iPhoneではライトニングが廃止されるそう。
そうなると手持ちのApple製品でライトニング端子はiPad mini5だけになる。
それを見越して今年中に端末をタイプC端子に統一するのも悪くないと思ったから。
厳密にはAirPods Proもライトニング端子だが、こちらは無線充電が可能!
iPad mini5はライトニング端子以外での充電方法は無い!
●ApplePencil第2世代が共有できる
iPadmini5では第1世代のApplePencilなのでiPad Pro用の第2世代と2本持っていたが、
mini6に変えたことで1本にまとめることができた。
それに伴い、ライトニング端子でPencilを充電する必要もなくなった。
ダサいとかそういうことよりも、バッテリーを逐一気にすることが
けっこう手間とかストレスだったので今は解放された気分。
●今後のアップデートを見越して
mini5に使われているA12 BionicチップはiPhoneXSやXRに使用されているもの。
性能的には問題はないのだが、次回、もしくは次々回あたりで
OSのアップデートの対象から外れるという噂がある。
手持ちのiPad ProはM1チップなので数年は大丈夫だろうが、
現状のiOSはiPhoneX以降のモデルなので、少なくともiPhoneXは対象外の可能性が高い。
すぐにどうこうという話ではないが、先が見えている端末を使い続けるよりも
快適な端末に変えた方が有意義だと思った。
●今後の値上げ対策として
Appleに限らず昨年1年だけでも多くの製品が値上げされた。
中でもApple製品は値上げ幅が高いことでも話題になった。
今後がどうるかは分からないが、恐らく価格が下がる可能性は低いだろうし、
新機能を盛り込んだ新しいmini7は同じ、もしくは上がる可能性が高いと思う。
そこで今の価格の内に買い替えておこうと思った。
●使いやすさが向上したため
フルスクリーンになったことで画面サイズが大きくなり視認性が上がったり、
横位置にした時にスピーカーがステレオで聞こえるようになったり、
mini5で不満だった細かいところがほぼ改善されている。
使いやすさが向上すればその分生産性も上がるので買い替える意味はある。
●まとめ
正直mini7がどうなるか気にはなっているが、現状の6で欲しい機能は十分揃っている。
恐らくmini7が出てもそれほど購入意欲は湧かないだろう。
実際、iPad ProがM1からM2にモデルチェンジした際も食指が動かなかった。
理由は現状を変えるような新機能がなかったから。
その点、mini5と6はApple Pencilや充電端子など、
今までのストレスと解消してくれるだけの変化がある。
mini5は昔ながらのiPadのデザインを踏襲しており、馴染みも愛着もあるので手放すのは正直惜しい。
性能的にも現役として十分活躍できるのだが、それ以上に新しい端末というのはワクワクする。
機能性も上がるので、今後の生産性も向上するだろう。
M1、M2チップ以外のiPad(Air、Pro含む)で不満を感じていない方は、
例え購入直後にmini7が出ても今mini6を買って後悔することはないと思う。
もっとも動画編集など大容量な作業を扱うような方は、
画面サイズが小さいminiは選択肢に入らないだろうが。
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