語源はPhoto(写真)+Like(好き)+er(人)、
つまり写真が好きな人という意味。
目次
●フォトグラファーじゃ駄目なのか。
フォトグラファーやカメラマンという言葉がすでに存在しているが、
どれもプロフェッショナルのイメージが強く、
自分には肩書が勝ちすぎている気がしてどうも違和感を感じていた。
取材で写真を撮影することもあるし、
写真を使ってグラフィックデザインをすることはあっても、
写真そのものをビジネスにしているわけではない。
ただ写真を撮ることが好きな人間には重たすぎる肩書だったので、
身の丈にあった肩書を考えた結果が「フォトライカー」。
●なぜ新しい肩書をつくったのか。
理由は2つ。
一つは自分のことを簡潔に適切に知ってもらうため。
上記の続きにはなるがフォトグラファーだと
写真をビジネスにしている人というイメージがある。
かといってまったく写真と関係がない仕事をしているかといえばそうでもない。
フォトグラファーやカメラマンの一歩手前の言葉が欲しかったが
見当たらなかったので自分で作ってしまった。
もう一つは単純に肩書を増やしたかったから。
厳密にいうと新しく肩書として紹介できる特技や技術を身に付けたかったから。
よく新しいことを始めるときに他社に宣言することで、
自分にプレッシャーをかけたり意識を高めたりするが
あれと似たようなものだと思っていい。
●具体的に何をするのか。
今までも日常や旅行などで写真を撮ってきたが、
今年はもっと撮影枚数を増やし、作品と呼べるような写真も撮っていきたい。
これまでは無意識に撮ってきたが、例えばテーマを決めて
頭でイメージしながらテーマに沿った写真を撮る、とか。
「GENIC」という愛読誌(季刊)では毎号テーマが決められており、
それに沿って様々な写真家の方の作品が掲載されている。
あんなイメージで自分も自分ならではのポートフォリオを作ってみたいと思った。
ゆくゆくはあの雑誌に自分が撮影した写真が掲載されたいという密かな野望も持っている。
(ここに書いた時点で密かではないのだが。)
●とにもかくにも…
まずはスマホでもデジカメでもとにかく写真を撮りまくる。
今までも好きなことにはとことんはまりまくって今の自分があるのだから、
写真に関してもとことんはまりまくってみようと思う。
ビジネスに繋がるかどうかはその後で考えれば良い。
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