2022年下半期はこの端末でクリエティブします。

Apple製品の値上げをきっかけに、今までの端末をけっこう入れ替えた。
大まかにいうとMacBook ProとiPad ProをM1仕様に変更し、Galaxy Tab S8+を導入した。
目的は性能アップによる生産性の向上。

目次

●PC:Macbook Pro(2021)


<スペック>
サイズ:14インチ
CPU:M1Pro(8コアCPU、14コアGPU)
メモリ:16GB
SSD:1TB
カラー:スペースグレイ

SSD以外は基本仕様。いわゆる吊るしモデル。
今だとアップルストアで税込み30万2800円だが、25万円以下で買えたのはラッキーだったと思う。
基本モデルだが自分の使用目的には十分な性能だと思ったことと、
新型Macbook Air(M2)が予想以上に高額だったことでこのモデルに決めた。
同じスペックで揃えるとM2Airは26万4800円。
旧価格の14インチとほぼ同じ金額になり、購入金額よりも高くなってしまう。
スタイリッシュで軽いという魅力は捨てがたいが、今回は生産性の向上が目的なので性能を優先して決めた。
M1Airも候補に考えたが、この選択は一言ではまとめられないくらい悩んだのでまた別記事にまとめたい。

●タブレット:iPad Pro(2021)

<スペック>
サイズ:11インチ
SSD:256GB
通信:Wi-Fi
カラー:スペースグレイ
初代11インチモデルを昨年、整備済品で購入したが、iPadOS16の新機能を見て、M1iPadの購入を決めた。
iPad miniがあるので11インチを持ち出すことはほとんど無いだろうと思い、Wi-Fiモデルにした。

●スマホ:iPhone13Pro

<スペック>
SSD:512GB

前モデル(12ProMax)の際は256GBだったが、200GB以上使っていたので今回は512GBにした。
通話やメールはもちろんだが、買い物や飲食時の支払いやカメラの方が使用頻度は高い。
秋にはまた新モデルが出ると思うので、その際はまた買い換えると思うが、現時点ではこれになる。

●まとめ

iPadやiPhoneはどちらかと言うとマイナーアップデートになるが、
MacBookはデザインも性能も自分にとっては未知のマシン。不安もあるが、ワクワクの方が大きい。
すでにディスプレイとスピーカーには感動している。
これまではYou Tubeはタブレットやスマホで見ていたが、これならMacBook Proで観たいと思わせるほど。

そしてバッテリーにも感動している。
様々なレビューではMacBook ProはAirよりバッテリーが持たないと言われている。
確かに公式でも少ないように書かれているが、M1Proの最低モデルの電源アダプタは67W。
スペックアップすると96Wになるが、それよりかは消費電力が少ない。
個人的な感想になるが、グラフィックデザインや画像の加工、簡単な動画の編集なら
これでも十分1日の作業に耐えられる。
Intel製のMacBook Proの時は、同じ作業でも2時間程度で60%くらいになっていたが、
M1Proは同じ作業を2時間行っても86%くらい残っていた。

時代の進歩を実感しながらも、端末がそれだけスペックアップしたということは、
それだけのクオリティを求められているのだとプレッシャーも感じた。
技術の進化に置いていかれないよう使い手もまた進化していかないといけない、と改めて思った。
まずは新端末に早く慣れていこう。