会社員なのでオフィスがあるのだが、新たにコワーキングスペースを契約。
会社とコワーキングスペース、2つの作業場を持つデュアルライフがスタートした。
契約した一番の理由は仕事以外でクリエイティブな作業を行う時間と場所を確保するため。
今までは空いた時間でカフェや公共施設を利用して作業を行っていたが、
時間も環境もバラバラだったので、生産性にムラがあったので
それを改善するためには時間と場所を固定するのが良いと思った。
月曜に契約して昨日から早速始めてみて分かったことが2つ。
一つは帰宅後のダラダラ時間が無くなった。
就寝時間は23時と決めており、ずっとこれを続けていたので、
帰宅時間が遅くなればそれだけ自由時間が減る。
コワーキングスペースで作業を終えてから帰宅すると入浴と明日の準備で精いっぱいなので、
無駄にぼーっとしたりダラダラと動画を観るような余裕は無かった。
2つ目はウォーキングの時間が増えた。
職場は駅近くにあるが、コワーキングスペースは駅から15分程度。
往復で30分程度歩くことになるが、1日30分の散歩と捉えれば無駄な時間にはならない。
デスクワークが中心の筆者にとってはむしろありがたい運動の時間とも言える。
早く帰宅して作業を行うのが一番良いのだが、
自宅には誘惑が多く、腰を下ろしてリラックスしたままとなってしまう。
第一、自宅で集中して作業ができるならとっくに始めている。
本当は24時間使える場所が良かったが、都心部ほど選択肢が多くない地域では仕方がない。
それでも週3～4回利用すれば、1回当たりの費用は187.5～250円。
カフェでスモールサイズの珈琲を注文するのとほぼ同じくらいで、フリードリンクと
Wi-Fiや電源が使えることを考慮すると価格以上にコスパは良いと思う。
何より店員さんや他のお客様を気にしなくて良いので作業に専念できる。
まだ始めたばかりの所感なので、これからデメリットなども発見することと思うが、
その都度改善してより良い生産活動を続けていきたいと思う。
大事なことは何をどれだけつくれるか、だと思う。
道具や場所はそのための手段にすぎないので、それに囚われすぎないようにしたい。
コメントを残す