ドライブ&ツーリングコースとして人気のビーナスラインをドライブしてきた。
秋の紅葉まっただなかの日曜という混雑しやすい状況だったが、
何とか美ヶ原までたどり着けたので、その経緯と絶景を紹介。
諏訪ICを降りて5~10分くらいで入口に到着。
大きく「ビーナスライン入口」と書かれているので見落とすことは無いと思う。
「さぁ、スタート!」と意気込んでもしばらくは国道152線を通るので、
信号と渋滞が続き、我慢の時間が続く。
国道を外れた辺りから信号や車の数がめっきり減るので、
自分のペースで走りやすくなってくる。
ビーナスラインは目的によっていくつかルートが分かれるが、
初めてということもあり、できるだけ楽しみたかったので
最初の目的地は女神湖にした。
最短距離で行くなら直接白樺湖を目指すのもいいだろう。
途中「女の神展望台」に寄ったが、そこでの景色が素晴らしく
入口から30分足らずですでに感動し、この後の景色に期待が持てる。
展望台からまた30分程度で女神湖に着いた。
天気が良かったので空、山、湖のコントラストがくっきり。
とても気持ちがよく、湖畔を散歩している方が多かった。
近くの「そば処せんすい」で昼食をとり、再出発。
女神湖から10分程度で白樺湖に着ける。
ここも景色が素晴らしく、レジャースポットもたくさんあるが、
今回の最終目的地は美ヶ原なのでここはスルー。
ただし白樺湖を過ぎるとコンビニなどは一切ないので、
飲食物やその他必要なものはここでまとめて調達しておいた方がいい。
売店や自販機がある休憩ポイントはいくつかある。
白樺湖を過ぎると白樺高原が広がっている。
ここから信号はほとんどなく、渋滞具合にもよるが
自分のペースで走行できるだろう。
いわばここからがビーナスラインの真骨頂だと思う。
車山高原、霧ヶ峰、八島湿原、和田峠、三峰など様々な名所を通り抜けていく。
これらすべてに立ち寄って記念撮影をしていると
時間がいくらあっても足りないので、
休憩や観光ポイントは予め決めておいた方がいい。
なるべく駐車場が広く、トイレ休憩ができる場所を選んでおくと後々便利。
そうして辿り着いた道の駅美ヶ原は
崖の上に切り出したようになっていて、
周囲の山々が一望できるようになっている。
駐車場はとても広いのでよっぽどのことが無い限り、
駐車・駐輪に困ることはないだろう。
標高1700m以上の場所なので天気は良くても風が強いことが多いので、
ワンシーズン先の服装で行くのがオススメ!
10月に行ったが冬用のジャケットやマフラーを
車に積んでいったので問題はなかった。
道の駅の建物1階にはお土産などの物販コーナーがあり、
2階にはレストランと美術館の入口(チケット売場)がある。
美術館と言っても屋内ではなく、入口をくぐると渡り橋があり、
それを進むと高原に様々な作品やオブジェクトが展示してある。
高原の一部が美術館として開放されているような感じ。
ちなみに美術館エリアから高原や
駐車場に行くことはできないので注意してほしい。
道の駅周辺だけでも十分な景色が楽しめるが、
本当に楽しむためには美ヶ原高原を目指してほしいが
距離と高低差もあるので行くなら下調べと飲食物などの準備は必要。
今回は美ヶ原高原までは行かなかったが、次はのんびり歩いてみたい。
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