昨年9月から出社前の早朝にジムに行って
トレーニングをすることにした。
それから半年になるので改めて
「朝ジム」のメリット・デメリットをまとめてみた。
目次
まずはメリットから。
①混雑していない
シャワールームなどの設備や共有スペースなどが空いていることが多い。
ほとんどのジムに言えると思うが、シャワールームやトイレは最低限しか置いていないことが多い。
混雑していると順番を待たなければいけないが、早朝だとそもそも人が少ないのでその心配は不要。
②やりたいトレーニングができる
①と共通するが、人が少ないので使いたい器具がすぐに使えることも大きな利点。
やりたいトレーニングがすぐに始められるので、時間も効率よく使える。
③オーバーワークにならない
気分がのってくるとついつい時間を忘れてしまうが、
この後の予定が控えているとブレーキがかけられる。
結果、やりすぎにならないので適度な運動で終わることができる。
③時間を作りやすい
ジムを断念、もしくは続かない一番の理由は「時間がない」だと思う。
終業後に行こうとしても残業で帰りが遅くなったり、
疲れて行けなかったということはよくあると思う。
けれど出社前だとこれらの理由はどれも通用しない。
寝坊さえしなければ確実に時間は確保できるし、
寝たばかりだから体力も回復しているはずだから。
④1日のスタートダッシュができる
一通り体を動かすことで、脳も目覚め、すっきりした気分で1日を始められる。
寝起きに近い状態で出社しても頭がぼーっとして
仕事が捗らなかった経験はないだろうか。
朝に運動することで、体も頭もウォーミングを終えた状態で出社することができる。
また、通勤ラッシュの前だからジムへのスムーズに移動できたり、
朝のシャワーをジムで済ませられることもありがたい。
次にデメリットもまとめてみた。
①ジムのスタッフがいない
これはジムにもよるが、筆者が通うジムは
日中しかスタッフが常駐していない。
トラブルや分からないことがあっても相談する人がいない。
②冬季は夜が明けていない
場所にもよるが筆者の地域では冬の時期の早朝はまだ暗いままで、
路面が凍結していることもあるので移動が困難。
年に数回は積雪もあるので、そうした悪天候の時は迷わず中止にしている。
1時間程度のトレーニングで事故に遭っては割りに合わない。
③一緒に行く人との時間が合わない
一時期朝活がブームになったことがあるが、
それでも全員が早起きとは限らないし、朝にジムに行こうという人は少ない。
なので朝ジムは基本1人で行くことになるので、
誰かと一緒にワイワイやりたい人には向いていないかもしれない。
最後に…
以前はジムに通おう!とか運動しなければ!と考えても結局三日坊主で終わってしまっていたが、
朝にジムでトレーニングするというスタイルに変えてからは半年近く続いている。
今では時間が少なく「もっとやりたい」ともどかしくなることもあるくらいだ。
その時は休日はちょっと多めに時間を取ることで解消している。
何より精神的なストレスから解放されたことが一番大きい。
「運動しなければ!」「ジムに行くために早く仕事を終わらせなければ!」
などの「…しなければ!」というストレスは朝ジムにはない。
寝坊したらその日は中止して別日にリスケすればいいだけ。
言い訳のもとを潰していくことが継続の秘訣かもしれない。
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